青汁は適量を飲みましょう

体に良くても飲み過ぎ禁物!?青汁の過剰摂取による影響とは

例えば、牛乳はたくさん飲めばその分骨や歯が丈夫になったり、身長が伸びると言われているので、特に子供には好きなだけ飲ませたりできます。

もちろん過剰摂取しすぎると体に良くありませんが、健康被害などの問題はありません。

ですが、青汁の場合は飲み過ぎると副作用のような症状が起こることがあるので気をつけましょう。

食物繊維はたくさん摂れば良いわけではない!

青汁にはいろいろな栄養が詰まっていますが、その中でも特に豊富なのが食物繊維です。

食物繊維をたっぷり摂れるのは青汁のメリットですが、過剰摂取すると食物繊維が働きすぎて下痢になってしまいます。

また下痢は胃腸に大きな負担となるため、腸内環境が悪化することもあります。

腸内環境が悪化すると、栄養素の吸収が阻害されたり、便秘になったりするリスクが高まるので注意してください。

体に溜まるビタミンにも注意

もう一つ、青汁の飲みすぎが危険な理由として、脂溶性ビタミンの過剰摂取が挙げられます。

脂溶性ビタミンとは、ビタミンAやビタミンD、ビタミンE、ビタミンKなど油に溶けやすい性質を持つビタミンの総称です。

脂溶性ビタミンは皮膚や粘膜を健康に保ったり、カルシウムの吸収をサポートしたり、抗酸化作用を持つビタミンなので美容にも健康にも役立ちます。

ただし過剰摂取すると脂溶性ビタミン過剰症が引き起こされます。

症状としては、頭痛や吐き気、腹痛や下痢、アレルギー、高カルシウム血症、貧血などが起こります。

酵素の摂りすぎもよくない?

そして、青汁には野菜が持つ酵素もたっぷり含まれています。

酵素は代謝と消化など生命活動のあらゆる場面で利用されている重要な存在。

酵素不足が肥満や体調不良に繋がると言われており、飲み物やサプリなどの健康食品はかなり人気がありますよね。

酵素は不足する事は多々ありますが、過剰摂取による影響は少ないと言われています。

しかし、酵素を大量に摂る事によって頭痛、だるさ、食欲不振、下痢などの症状が出ることもあるようです。

これらは酵素の好転反応の一種で、体が良い方向へ向かっているしるしなのだそう。

もっとも、酵素ドリンクによる断食などで酵素を集中的に摂取していない限り、ここまでの症状は出ないので、青汁で酵素の摂りすぎの心配は少ないと思われます。

健康に良いとされている食品でも、必要以上に摂り過ぎると不調が起こるリスクが高まることもあります。

そればかりを食べる、飲むなど極端な摂取をすると、免疫機能が過剰反応してアレルギーが引き起こされることもあります。

青汁に限ったことではありませんが、摂れば摂るほど健康になるわけではありませんし、摂取量を増やしたからと言って効果が高まることもありません。

適量を毎日摂り続けることが、結果的に健康や美容につながります。

商品によって推奨される摂取量は異なりますが、あくまでも栄養補助として1日1杯から3杯を目安に飲むようにして飲みすぎには注意してください。