青汁の便秘解消効果

青汁で腸美人になろう

青汁の原料となる野菜には、食物繊維がたくさん含まれているので便秘解消に効果があるというのはよく知られていることです。

ですが、たくさんといってもどれぐらいの量が含まれているか知らない方は多いのではないでしょうか。

普通の野菜でも、食物繊維は豊富と言われているので、青汁で使われる野菜と同じぐらいだと思っている方もいるかもしれませんね。

1杯で1食分以上の繊維質が摂れる

しかし、青汁が便秘解消に効果があるのは、食物繊維の含有量が普通の野菜とは桁違いに多いからなのです。

一般的に食物繊維が多いとされるレタスと比較してみましょう。

レタスには100gで約1gの食物繊維が含まれていますが、ケールはその約3.5倍、明日葉は約5倍、桑の葉においてはなんと約45倍、大麦若葉も47倍もの食物繊維が含まれているのです。

単純に食物繊維の量だけでいえば、ケールならレタス3個分、明日葉は5個分、桑の葉は45個分、大麦若葉は47個分のレタスを食べるのと同じことになるのですね。

しかも食物繊維の摂取目安量は1日16gと言われていて、レタスは100gで約1gですから、摂取量を満たすとなると1600gも食べなくてはいけません。

青汁なら1日1杯で倍以上の食物繊維を摂れるのですから、青汁がいかに便秘解消効果に優れているかが分かりますね。

青汁の食物繊維は「水溶性」がほとんど

ただし、食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、バランスよく摂らないと便秘解消の効果がないと言われています。

青汁の原料にはどちらの食物繊維も含まれていますが、不溶性は加工の際にかなりの量が取り除かれてしまいます。

そのため青汁の食物繊維のほとんどは水溶性になってしまいます。

こう聞くと、青汁だけでは便秘解消が難しいと思ってしまうかもしれませんが、実は水溶性食物繊維の方が便秘解消効果が高いのです。

不溶性食物繊維は、水分を吸収する性質を持つ食物繊維で、腸内に入ると腸の水分を吸収して数十倍にも膨らみます。

膨らんだ食物繊維は腸壁などを圧迫するので、蠕動運動が促進されて排便を促し便秘を解消します。

一方、水溶性食物繊維は便に混ざって水分を取り込むので、便を柔らかくして排出しやすくしてくれます。

便秘になると便はどんどん硬くなってしまい排出しづらくなり、余計に便秘がひどくなるという悪循環が起こります。

つまり水溶性食物繊維の方が便秘解消効果に優れているので、例え水溶性食物繊維の割合が多くても、青汁は便秘の解消に効果的なのです。

また、青汁の種類によっては乳酸菌やオリゴ糖など便秘に効果的な成分が配合されているものもあるので、便秘解消効果を得たい場合は、こういった青汁を選ぶとより優れた効果が期待できます。