ケールの効果

セレブにも人気!改めて見直されるケールの健康効果

青汁に使われる植物として親しまれているケールは、キャベツやブロッコリーの原種と言われる緑黄色野菜です。

海外では「葉野菜の女王」と呼ばれ、セレブの間ではスーパーフードとしてサラダや炒め物で食される事も多いのですが、日本ではケールそのものを手に入れる事は難しく、基本的に野菜として食べる習慣はありません。

日本では、食糧難になった戦後の時代に効率よく栄養を補給するための青汁が開発され、栄養バランスが良いケールが原料として使われたことから、現在でも青汁の原料の主流となっています。

幅広い効果に注目され青汁の元祖に!

ケールは苦味が強く香りにも癖がありますが、とにかく栄養価に優れていて健康への効果が高いことで知られています。

その効果としては、アンチエイジングや生活習慣病の予防、便秘解消、疲れ目や視力の改善、美肌、ストレスの緩和、骨粗鬆症や虫歯の改善などが挙げられます。

このように美容から健康まであらゆる効果を得られるポイントとなるのが、ケールに含まれるルテインやβカロテンなどのカロテノイド系色素です。

抗酸化に優れたβカロテン

βカロテンは体内に吸収されると、ビタミンAやビタミンC、ビタミンEなどに変換されます。

これらのビタミンは優れた抗酸化作用を持っていて、体内の老化や劣化を促進する活性酸素を取り除きます。

また、活性酸素に攻撃された細胞の修復を促して回復させる働きも持っているので、アンチエイジングに効果的なのです。

さらにケールは血糖値やコレステロール値ををコントロールする作用もあるので、これらが原因となる動脈硬化などの生活習慣病のリスクまで軽減します。

緑黄色野菜ですから、蠕動運動を促進して便の形成も行う食物繊維も豊富に含まれているので、便秘の解消硬化も期待できます。

目の健康に役立つルテイン

ルテインは見たものを認識する網膜を紫外線から守る働きがありますし、光を感じて見ることを促すロドプシンというタンパク質を生成するのがビタミンAです。

ケールにはルテインやビタミンAに変換するβカロテンがたっぷり入っているので、眼の症状の改善にも役立ってくれます。

βカロテンは、コラーゲンの生成に関わるビタミンCにも変換されるので、加齢によるシワ、たるみの改善などの美肌効果にも期待が寄せられます。

また仕事上、生活上、様々なストレスにさらされると思いますが、ストレスを感じるとビタミンCが大量に消費されてしまいます。

そのビタミンCを補えるので、ストレスを緩和する効果も得られるのですね。

全身を健やかに保つ様々な栄養

そして、ケールにはカルシウムも豊富に含んでいます。

カルシウムは骨や歯を作る元となる栄養素ですから、ケールをたくさん摂れば骨や歯が丈夫になります。

他にも免疫力を高めたり、睡眠を促すメラトニンなども含まれているケールなら、体の外側にも内側にも働きかけてあらゆる不調を改善する効果が期待できるのです。